検察側に「疑わしきは罰せず」の原則がある為、警察も被疑者の犯罪立証について警察側に責任がある。被疑者に対して「やってないことを証明せよ」というのは魔女裁判の論理であり不当。
警察側が被疑者が犯罪をやった事を証明できない事実そのものが、やってないことの証明になる。まあ警察側も予算を削られまくって人が雇えない為異常な激務と長時間サービス残業に晒されているというから、寝不足や疲れから捜査の質が下がってしまうのも仕方ないと言える。
政治が変わらない以上はこの傾向は深まっていくので、今後この手の誤認逮捕は増えていくことが予想される。誰もが巻き込まれる可能性があるのでICレコーダーやスマホで常に違法な取り調べについての証拠を取れるように予め練習しておくことをお勧めする。
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