表情の感情における影響

2019年7月30日火曜日

心理学

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笑顔を作れば当人が幸せを感じるという説については、心理学者の間では100年以上にわたって反対されていたようだが、サイコロジカルブレティン誌に掲載された新しい論文によれば、作った笑顔は本当に幸せを感じさせることができるらしい。

この研究については2016年にも他の研究チームが17チームも用意して実験したが再現性がないものだった。

今回は138もの研究機関から11000人以上のデータを集め、メタアナリシスと呼ばれる統計手法を用いて実験した。その結果、影響はわずかだが笑顔は当人に幸せを、怒った顔は怒りを、しかめっ面は悲しみを感じさせたという。

この結果は、笑顔で大きく幸福にはなれないことを示したものの、感情の形成に表情そのものも関わっている可能性があることを発見した、非常に興味深いものである。

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