先日私の両親も弟もスマホのことは何も分からないため全部私が契約に付き合って設定まで終わらせた。その少し前に、まだ30代の職場の同僚にもお願いされた。しかし、こういった連中に限って不思議なことに一度スマホを使えるようになるとずーっと下を向いていじっている中毒者になる。まあ、彼らは共通のインフラを導入する意欲があるだけまだマシで、もっとタチが悪いのはネットすら繋がってないガラケーの人間。沖縄にはこの手合いが多く、彼らに対してはeメールもラインも使えずsmsや直電で連絡に一手間をかけなければならない。つまり自身の通信コストを相手に押し付けているでありかなり他者配慮に欠けている。彼らは今後ガラケーが消滅することで強制的にスマホにさせられるだろうが、まともに社会活動ができるか怪しい。
インターネットはその人間の属性を突き詰めさせる加速装置であり、知能が高いものはどんどんスキルや知識を身につけ知性に磨きがかかり、低いものはソシャゲやsnsで乱痴気騒ぎ、果ては闇サイトなどで犯罪者に落ちるものも増える。この傾向を回避することはできない。今はまだカフェオレの様に混ざっているが直ぐに神とロボットの様に立場が二極化していき、双方は基本的に現実に交わらない存在になる。
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