京都アニメーション放火事件について

2019年7月18日木曜日

t f B! P L
川崎の小学校襲撃事件といい、最近この手のが本当に増えた。犯人は41歳の男だという。40代というのは、いよいよ人生が動かなくなる年齢で、家庭内で起こるか外で起こるか、兎も角時限爆弾が爆発する頃合いである。私の実家の近くにも10年以上引き篭もっている元同級生がいる。彼がいる家の近くには小学校もあり、私の家族や教員、子供達が被害にあわないか心配している。資本主義は放っておけば過剰な競争に発展しこの様な事件が起こるのは必然である。つまり、人々が仕事や時間に追われ余裕が消える→競争が激化して落伍者や精神疾患といった敗者が増える→皆余裕がないので敗者は自己責任で切り捨てられる→年齢的に手遅れになり自殺、拡大自殺、復讐他殺。こういう論理である。

本土の5年遅れである沖縄も体験知として、余裕のない嫌な人間が確実に増えたし、微笑みの国と言われたタイでももうその微笑みが消えているという。これらの地域でもいずれ似た様な事になるだろう。資本主義の本場にして日本の10年先を行っているアメリカではこの対策として、ゲーテッドコミュニティ(要塞街)を作って貧乏人(敗者)を丸ごとパージした。つまり今後日本でもその様な地区が増えると予想される。

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