2021年12月配当銘柄で配当金を受け取ったのはヒューリックからのみになった。
同年10月、優良銘柄であるにも関わらず増資発表を経てかなり下げていたので絶好の買い場と見て下がり切らないところを余力のほぼ全てを使い一気に買ってしまった。その後は皆様ご存知の岸田ショック、オミクロンショック、そしてプーチンロシアのウクライナ侵攻を全て食らい塩漬けている。
同年9月配当銘柄である中国電力・スカパーでのトレードが微益で終わった直後だった為、今度は大きく利益を上げてやりたいという欲が出た。逆張り投資家は大底狙いで現金余力を使い尽くしてしまうとその後暴落が続いてもただ指を咥えて見ているだけになってしまうので、下落に合わせて少しずつ買っていかなければならない。
一応こういう失敗も織り込んで高配当株投資をしているので、買値に戻るまで配当を貰いながら持久しようと思う。ヒューリックは業績も財務も優秀な銘柄なので持っている間にも1円増配されそれが今回の配当にも反映されている。兎にも角にも生き残る事こそ株式投資においては重要なのである。
4000株*20円(期末配当)=80,000円
80000円*79.685%(税金計算)=63,748円
それにしても毎度の事ながら税金高過ぎないだろうか。これだけ毟りとっておいて庶民に投資を促すとかふざけるにも程があるし、おまけに配当控除を改悪した岸田が更なる増税を狙う動きを見せている。今年の参院選で自民党を大敗させ岸田を飛ばさなければ、その後3年間は大きな選挙は無いので奴のやりたい放題となってしまう。その場合、金融課税25.315%くらいは覚悟するべきだろう。
0 件のコメント:
コメントを投稿