新宿タワマン殺人事件の考察【和久井学・平沢俊乃・無敵の人・ジョーカー・ストーカー】

2024年5月11日土曜日

境界知能 社会

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51歳中年独身男性・和久井学が、元ガールズバー店員にして店舗経営者の25歳女性・平沢俊乃を刃物で滅多刺しにして殺害した事件がここ最近メディアを賑わしている。和久井は長年愛用していたマニア垂涎の車NSXとバイクNRを金に換えてまで結婚を匂わす平沢に貢いだ挙句別れ話を切り出され、警察に詐欺事件として相談するもストーカー扱いされて相手にして貰えず、遂には自力救済に至ったというのが事の顛末であるらしい。

ネットでは和久井があまりに可哀想、平沢は死んで当然の詐欺師などと感情的な反応が目立ち、テレビを見るともうこの事件を"中年独身男性がストーカー化して若い女を殺した"みたいなよくある話に落とし込んで臭い物に蓋をしようとしていた。女性人権センター代表だかなんだかの老婆も「犯人は自分の問題に向き合え」だとかありきたりで頓珍漢な戯れ言を垂れ流していた。

この事件はそんな単純な話では無くもっと深掘り出来そうなのである。

どういう事かと言うと、和久井は平沢に「店の料金の前払い金」と言う名目で一千万円以上の金を渡させていたようで、これだと別に結婚しなくても返金義務は無いし、ガールズバー店のサービス提供義務を果たせば済む話になる。独身中年男をパンクさせたらどうなるか、想像できない様な馬鹿女にしては不自然に狡猾であると思わないだろうか。恐らく悪徳弁護士や法律知識に通じた半グレが背後から入れ知恵していたのだろう。

おまけに司法における異常な女優遇・刑罰の女割が蔓延る昨今、平沢が和久井をストーカー通報したせいで和久井は金は帰ってこない上に警察からはストーカー扱いされ精神が崩壊し凶行に及ぶ。平沢は殺され和久井から搾り取った金はホストなどを通じて絵図を書いた反社共に吸収された、というのが真相だと思われる。つまり平沢すらも単に利用されただけの駒に過ぎず、黒幕は今も新たな犠牲者を生み出し続けているという事である。

この事件はいつもの弱者男性・ジョーカー・無敵の人に気を付けましょうという話ではなく夜職のようなヤバい世界には近付いてはならないという教訓を得るべき案件なのである。

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