西欧キリスト教文明の衰退

2020年6月29日月曜日

世界情勢 歴史

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現在まで世界中に植民地を拡大してきた西欧キリスト教文明が、グローバリズムによって自家中毒を起こし急速に衰退している。

あらゆる文明には文明におけるデストルドー(死への衝動)が存在し、隆盛を誇った後、自滅的動態を辿り次の文明に覇権を譲り渡す運命にある。

この法則は人間の社会的生物としての本能に根差しており特定の人種・文明が覇権を握り続ける事で人類が多様性を損なわないようにする為のシステムである。

これは表層的には”文明の発展に伴う本能活動の抑制”と言う形で現れ、その結果として少子高齢化する。

人は高度な教育を受けることで自己保存において最も合理的選択をするようになりそれが全体においては自壊を促す。子供を作らなくなるし、必要以上には働くこともなくなる。

ヨーロッパやキリスト教文明の準会員である日本韓国では少子化が進み、アメリカではこの問題を避けるために教育コストを高くしたが、今度は極端な格差社会となってコミュニティが分断された。現在は殆ど内戦といっていい社会騒乱に発展している。

日本はこのような凋落していく西欧文明からは離れ、自身の文明に回帰するべきである。

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