不登校児に親が言うべきこと【不登校児の親・発達障害・ADHD・ASD・いじめ】

2025年5月27日火曜日

境界知能 社会

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最近SNSの不登校界隈が私が言っていたこと(記事)に追いついてきたようでまことに重畳である。どう言うことかというと、中学生の不登校児である息子に「うちはそんなに大金持ちではないから、ニートをいつまでも養う余裕がない。だから、いつか自分で自分の生活はできるよう、10代のうちに知識や教養を身につけておくといいと思う」と言ってやろうか迷っている、みたいなポストが万バズしているのだ。

これは当然、親は不登校児に言うべきだろう。自分の劣等遺伝子、機能不全教育のせいで社会から脱落したとは言え、親もまた人間、幸せを追求する権利がある。子供を成人するまで育てきったなら遠慮無く家から叩き出すなり、自分達がトンズラするなり、好きにすればいいのである。今書いたような事も、上記のポスト内容に加えたら良い。

↓まあ、不登校児にはこんな感じで言ってやったらどうだろうか↓

「お前を親ガチャ大外れのクソ家に産み出してしまい誠に汗顔の至りだが、さりとて我々も貴様の奴僕ではない。終生穀潰しである貴様の面倒を見てやるつもりは無いし、そもそも不可能である事を理解しているか。貴様が我々より若い以上、結局は自分で考えて生きて行かねばならん時が必ず来るのだ。まあどうせ生活保護でも狙っているのだろうが、それならそれで水際作戦でも喰らわんよう手前で対策を講じておけ。とにかく、お前が成人したなら我々はもうお前を生産した責任を果たした訳だから、我々だけで我々に於ける幸福を追求させてもらう。話は以上だ。」

これだけかませば、少しは自分事として考えるようになるだろう。子供については成人するまでの非行、いじめ、不登校、その他あらゆる反社会行為全てが完全に親のせいなのだ。親が自分達の都合で子を作り、育てたあげたのだから当然である。だが、成人してしまえば十分自分で考える頭を備えていて然るべきであるから、もう後は独立した大人として当人に全部ぶん投げれば良い。これもまた当然であると言えよう。

こう言う事を書くと17歳(未成年)と18歳(成人)、一歳違いで急に責任能力が備わる訳がないだろうなどと抜かす馬鹿なニートがいるが、そんな話をしているのではない。出来損ない一匹々々に責任能力が備わるか否かなど問題ではなく、現実問題として社会を回すためにフィクションとして責任能力が備わった事になるのである。

そうは言っても相手は例えどんなになろうと可愛い我が子、迷えば迷うほどズルズル甘やかし続けてしまうのが人情だが、ここは親として心を鬼にしキッチリ容赦なく対応しなくてはならない。基本的に成人してもニート状態を続けるようなら改善はまず不可能であり、子供50歳・親80歳あたりで親の衰えによって子供は介護者と自己を正当化するようになり家庭内は暴君支配による阿鼻叫喚の地獄絵図、最悪の場合、家庭内殺戮劇というクライマックスを迎える事になる。故にトンズラするなり、手を汚すなり、とにかくやるなら子供が成人したその日に最速で行うべきである。

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