先日書いた記事に「勝手に製造した訳だから」というフレーズがあったが、それを思い出してある疑問が生じた。つまり、生まれさせられた事で訴えられないのか、という事である。調べてみると既にそういった判例が存在するらしく、この類を「ロングフルライフ訴訟」というらしい。人生自体が苦痛であるので、生まれさせられた事について親や出産を幇助した医療関係者を訴えるというものである。
最近ネットでは発達障害者や境界知能であるくせにボコボコと子供を産み知的障害を遺伝させる馬鹿な親が可視化され日夜叩かれ続けており、私自身も常々苛ついていた訳だが、当事者である子供達はこの判例を参考に馬鹿親を訴えれば良いのではないだろうか。
馬鹿親には子供の人権を顧みるならば知的障害は遺伝性であり、それが遺伝する蓋然性について留意し出産を思い止まるべきなのにこれを怠り障害を持って生まれさせるという社会通念上、明白かつ重大な過失であるので子供にとっては自己の権利回復の為に充分争訟に値する案件であると言える。
こういった馬鹿親は大体3人以上産み全員に発達障害や知的障害を遺伝させるパターンが多いが、恐らく定型発達が欲しいから当たりが出るまでガチャを引きまくるという感覚なのだろう思う。子供からしたら偉く迷惑な話である。
この子供が個人として健やかに幸福を追求する権利を踏み躙る馬鹿親に対して、子供達はどんどんロングフルライフ訴訟を提起して自身の権利を擁護・回復していくべきなのである。現状、この極悪非道な「不幸の再生産」を法的に規制出来ない以上、こういった被害者達の事後的な自己救済によってしかこれに対抗する術は無い。
0 件のコメント:
コメントを投稿